禁酒中の過ごし方|30.子どもと遊ぶ
就学前は、どこに行くにも母子セットでの行動でした。子ども同士キャッキャ遊ぶ姿を見ながらお母さん同士会話をする、という形でした。 でも、小学校高学年にもなると、子どもだけで遊ぶようになり、どこかのお店に連れて行くときなど、…
小学生を見ていると、シラフでも十分ハイです。よく笑い、踊り、飛び跳ねて、泣きます。私はそれを取り戻したいのです。
就学前は、どこに行くにも母子セットでの行動でした。子ども同士キャッキャ遊ぶ姿を見ながらお母さん同士会話をする、という形でした。 でも、小学校高学年にもなると、子どもだけで遊ぶようになり、どこかのお店に連れて行くときなど、…
最近、バッグにはいつもSFの文庫本を持ち歩いていて、仕事の昼休みや移動時間に読んでいます。 何もしないで休む、というのはとても高度なことだと思います。高山に住む高僧ならともかく。現代社会は私たちの気をそらすものにあふれて…
タダで使える商品は、使っている人自身が商品なのだと、SNSを開発した人がドキュメンタリーで話していたのを見たことがあります。 SNSなどのプラットフォームは、人を均一化して数値化して比べやすくします。どんなに自由に個性的…
長いこと賃貸暮らしで、いつもいまは仮の住まいである、という気分があります。でもそれは、ある程度若くて、家は所詮食べて寝るところだという思いがあったからなのかなとも思います。 これから年齢を重ねたときに、娘も巣立って、また…
ブラックジョークは、入れ過ぎると料理を台無しにする人生の隠し味みたいなものですが、必要なものです。なぜなら、人生は理不尽で残酷で馬鹿みたいだと思うことが必ずあって、それを笑い飛ばすには毒の力が必要だから。 20代の頃は、…
応援、とはなんでしょうか。 応援の力というのは、応援の力−プレッシャーが、大きくなる場合に強大になるものです。 その大きさを最大にするのは、人が頑張っている姿を見ることだと思います。 だから、本当の自分の応援団は自分の方…
病院に行くと、1番大切なこと、今すぐにやるべきことが、シンプルに見えてきます。 不惑を過ぎると、風邪をひいたり虫歯になったりしたからという理由だけ病院に行くというわけではありません。 嫌なことですが、人間ドックの再検査と…
「あきらめる」ということは若いころはタブーとされていました。でも、大人にになると途端に正義となります。 『限りある時間の使い方』で示された「時間と戦っても勝ち目はない」というコンセプトは全世界の多くの大人に支持されました…
私はパーティが苦手なのですが、一年に一回くらい仕方なく行くと、そのなんとも言えない居心地の悪さの中で、さまざまな新しいアイデアが生まれてくることがあります。 それは、心地よい人たちとだけいるのでは得られない感覚です。正直…
小学5年生の娘が塾で受けてきた中学受験用の模試を、規定の時間をはかって解いてみたことがあります。 人生がかかっているわけではなければ、試験というのは楽しいものです。 私が小さい頃、父が新聞に載っているセンター試験の問題を…