禁酒中の過ごし方|77.波打ち際で過ごす

モヤモヤした気持ちがあるときは、波打ち際に行きます。朝、できればあまり観光客のいない時間帯に。東京にいたなら、七里ヶ浜。旅行で海の近くに行った時には、朝早くにそっと起きて、一緒に行く仲間とは別に近くの海まで散歩をします。

歩く距離が短ければビーチサンダルで。20分以上歩くならスニーカーで現地まで行き、ビーチサンダルはバッグに入れて。いずれにしても、波に足を浸したいのです。

海についたら、波打ち際に足を浸して、波が寄せては返すのをみて、沖の方に見える船や跳ねる魚を見て、それから、濡れた足が乾くまでのあいだ、波打ち際付近に一人分のレジャーシートを敷いて、そこで、ぼーっとします。

普段、瞑想なんてほとんどできないのだけど、波の音はナビをしてくれます。

旅の時は、どうしても周りに合わせなくてはならないことも多いから、こういう時間を1日でも作れると、バランスがとれます。