68.日記を書く

私の友人は、火事になったら何を持って逃げるかという話をした時、日記と言いました。

彼女は10年日記をつけているそうです。

私は今、3年日記の2年目です。書ける日も書けない日もあるけれど、続けていると、昨年の自分に出会うことができます。

人は、自分の足跡を見てしか、歩いていることを認識できないのかもしれません。だからこそ、日記を書いている人は、自分が前に進んでいることを感じられるのだと、その時の大切さと切なさが宝物なのだと思います。