禁酒中の過ごし方|71.旅の帰りに次の旅を予約する

仕事と家事に追われる日常の中で旅のことを考えたり旅の持ち物をかんがえたりするのは、やはり使う頭の部位が違うので結構負担の大きなことです。そして、いつも思っているのに、ああコーヒー忘れた、アップルウォッチの充電ケーブ忘れた、小さな水筒あるとよかった、敷物持ってきたらよかった、など、抜け漏れが多いです。

でも、旅に出ている最中なら、同じ思考の延長で考えられます。

私はこうしている時が心地よい、こんなイメージの場所に行きたい、ということが映像や感覚で捉えやすい状態にあるので、どこを予約すればいいかぱっと分かりますし、持ちものや過ごし方についても、旅モードの頭になっているので、ガーッと書き出すことができます。

私は滞在先のホテルでもらった便箋に、次の宿泊地とそこでの過ごし方、イメージイラスト、それを実現するための持ち物リストを書き出したところです。

旅で使うバッグに入れておきます。

たぶんここからまた1ヶ月怒涛のような毎日が続くから、きっとこのことは忘れてしまいます。でも予約日が近づいて、用意しようとバッグを開けたら、全部段取りができていて、あとは過去の自分を信じてその通りに用意して行ってしまえばいいのです。

そしてまたそれを繰り返せば、旅は永遠にできるのだと思います。