禁酒中の過ごし方|ザ・ジョーンズ カフェバー(新宿)

ある時、甲州街道を、新宿に向かって歩いていたら、おびただしい数のビラが貼ってある一角があり、これはなんだろう? と、思って矢印の方向に進んでいくうちに、スマートな外国人のスタッフにやさしく微笑まれながらうながされ、中に入ってしまったカフェがあります。

キンプトンホテルの一階にあるカフェでした。

ホテルといえど、カフェの入り口が道に面しているので、なんだかスタバのように入れてしまいます。

ホテル全体が、ニューヨークのアートシーンをイメージしているとのこと。
高い天井とアート。ねそべる大型犬。すごく自由やパワーを感じられるカフェでした。

その時はおなかもすいていたので、カニをクロワッサンで挟んだサンドイッチも食べましたけど、おいしかったです。

ちなみに、このホテル、最上階にバーもあるのですが、それもまた一人でも入りやすいのです。もちろんメニューにはありませんが、ノンアルコールでカクテルを作ってもらい、ヌードルだけを食べて帰ったことがあります。

下のカフェには、それから数回、平日の昼間に行きましたが、いつもすいていました。
平日はひとりや犬とだけの人が多くて静かで、ひとり身としてもすごく居心地がいいです。

それから、私的にとてもいいなあと思うのが、

コーヒーがアツアツで、カップが大きい。

ということです。

私は、カフェイン依存のけはありますが、コーヒー通ではありません。

カフェへ行く理由は、ゆっくりしたいという目的のためなので、

いくら美味しくいれてくださっても、

小さいカップに入ったぬるめのコーヒーは、

リラックスできません。

長居しては行けない気がしてしまうんです。

でも、大きいカップになみなみとアッツイのを入れてくれたら、「ゆっくりしてきな!」って言われてるみたいで、嬉しくなっちゃうんですよね。

だから、好きです。